東大に入って良かった点・メリット2(まじめ)

2021年9月5日

こんばんは(^^)
またこのタイトルです。
東大に入って良かったところ…
まじめ編! ということで、
今回は前のような、卑しい話ではなく、まじめな話です。
前回、東大のいいところとして、研究費が圧倒的だという話をしました。
(ㆀ˘・з・˘) おっと…また金の話か…?
はい。金の話です。
東大の研究費の潤沢さは、学生も大いに感じることができます。
例えば
私「〇〇助教、この試薬(11万円)を買いたいのですが…」
助教「はいはい」 サラサラ〜(発注書にサインする音)
基本的に研究に必要なものは、迷いもなく承認して貰えます。
研究はお金がないと本当に進みません。
当たり前ですよね。
過去にこんなことがありました。
A君が、中間発表会で、私の研究室の准教授に質問を受けていた時の話です。
A君は、年間予算が数百万円という、東大の中でもかなり窓際な研究室に所属している学生でした。
A君「これこれこういう改善をすることが私の研究の目的です!!」
准教授「ふーん、でもそれって、〇〇買って組み込めば解決しないの?」
A君「確かに…そうなんですが…苦笑」
実際お金を使って実験のセットアップなどを改善できれば、解決できる問題はかなり散見されます。
そんなお金を使えば解決するのに、お金がないから苦労して、しかもいい結果も出ない…
それって研究の意味はないですよね
新しい知見を得ること、可能な限りの最適化を目指すことが研究としては意味があることですよね
原始時代にタイムスリップして、その時代にある素材で最高のポルシェを作っても意味ないはず…
(どんなに時間を使っても901型の足元にも及びませんね笑
↑何言ってんの
まぁ大学は教育機関でもありますから、
学生は
自らゴールを設定し、計画を立て、手に入れられるもので、そのゴールを目指す。
それを学べれば、OKかもしれないですね
ただ、国が基礎研究への予算を削っている中、これが大学以外の研究機関にも起こっていると思うと恐ろしいですね。
つまらない話になってしまいました。
全て私の戯言です。
軽く流して下さい笑
それでは(^^)

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